炭酸ガスによる送気で術後の腹部膨満、腹痛を軽減します
体位変換により、腸管を拡張し、観察します
腸は丸めた筒の内側のように一直線ではなく、屈曲やヒダ、蠕動があるため、適宜空気(当院では炭酸ガス)で膨らまし、何回か往復してヒダの内側も意識し観察しています
ヒダが発達している上行結腸は可能な限り反転操作し観察し、微小な病変の発見に努めます また、直腸、肛門の裏は反転観察が有用な場所ですので、可能な限り反転観察します
観察時全結腸に色素を散布
定休日